アジアカップ 香川選手が傷めた第五中足骨骨折
アジアカップ香川選手が負傷した第五中足骨骨折。
当院にも来院されました。
(患者さんの許可をいただき掲載いたします)
手で傷みがある部位を探るとちょうど第五中足骨の端に傷みがみられました。
骨折が疑われる場合は提携の整形外科での診察を依頼します。
整形外科の先生の診察ののち、当院でリハビリを行います。
京都市右京区 森田鍼灸接骨院のブログです。院長森田の日記。救護活動の報告。自身のスポーツ活動。来院患者さんの症例解説。などを公開しています。
アジアカップ香川選手が負傷した第五中足骨骨折。
当院にも来院されました。
(患者さんの許可をいただき掲載いたします)
手で傷みがある部位を探るとちょうど第五中足骨の端に傷みがみられました。
骨折が疑われる場合は提携の整形外科での診察を依頼します。
整形外科の先生の診察ののち、当院でリハビリを行います。
野球特有のスポーツ障害に「野球肩」があります。
しかし「野球肩」は野球だけに起こるものではありません。
投球動作のフォームを行なうスポーツにすべて起こります。
実際ボールは投げませんがテニスのサーブ動作や
スマッシュ動作も投球動作です。
先日バドミントンをしているの学生さんが来院されました。
我が母校、北嵯峨高校の生徒です。
肩を痛めての来院でした。
治療するために肩の動きの検査をしていると、どうも野球肩の
症状に似ている・・・
「スマッシュするとき痛くない?」
と聞くと
「はい、スマッシュが一番痛いです」
(やはり・・・)
バドミントンの選手の肩でも野球肩は起こります。
先日の17日の土曜日に新人戦があるという・・・
ならば野球肩のテーピングをして望んでもらおう!
っと言うことで私がいつも行なっている、得意の不必要な動きを
制限、負傷箇所を保護するテーピングを施す・・・
結果、一年生ながら京都でベスト16の結果がでたそうです
選手を治療してて難しいのは、プレーさせるか、休ませるか。
プレーしながらの治療で復帰できるか、できないか。
の判断です。
その難しい判断を乗り越え、選手が結果を残してくれたとき
「治療者になってよかった~」
と心から思います
これからもいろいろな感動とともに治療活動を続けていきたいです
昨日(11/11)は九条新千本にある京都九条病院に行ってきました。
なぜ、京都九条病院に行ったかと言うと先月まで当院に来られていた患者さんが手術され、そのお見舞いのためでした。
ちょうど一年前に当院に来院され、病院では手術と言われたが何とか手術なしで治療できないか、とのことで頑張って治療をしていました。
頑張ってはみましたが明らかな症状の改善がみられず、筋肉も衰えていくのがわかり、今回の手術に踏み切られました。
私にできることは本当にわずかな事だけなんだなと実感させられました。
患者さんの要望に応えることができなかったにしても、せめて最後まで責任をもって見届けるのが私にできる精一杯のことだと思っています。
患者さんのご好意で膝の写真を撮らせていただきましたので、ご紹介します。
手術後3日間は痛みが強く、一週間たった現在でも熱を持ち、腫れている状態です。
退院までおよそ1ヶ月、腫れが引くには3ヶ月くらいかかるそうです。
一刻も早い回復を心よりお祈りいたします。