先日、学校の先生をされている方と食事をする機会がありました。
その中での話しのやり取りの中で
これは絶対重要と思う話がありました。
それは
自分かわいいは絶対ダメ!
ということです。
「生徒が規則を破ってピアスをしてくるんです・・・・
上の先生たちに私が怒られて本当に嫌なんです。」
この話しの中で「!」と思いました。
生徒のことを思っているのではなく、怒られる自分に意識が向いているのです。
食事の席で普段の不満がポロっと口に出ただけかもしれません。
だた、その考えで接していると
「私が怒られるから、あなた、ピアスするのをやめなさい!」
と言ってしまうかもしれません。
自分の保身や楽したいという気持ちを持って人を指導できるはずがありません。
そういう人に人はついていきません。
「これはまずいなぁ」
と思って
「自分に意識が向いています。自分がかわいい、楽したいという気持ちが入っています。
もっと生徒さんに意識を向けて、本当に生徒さんのことを考えてあげてください。」
と言いました。
ハッと気付かれたようでよかったです。
前回の
自分が強くなる方法と相手に心地よく思ってもらえる方法は同じだった
でも紹介しましたが、
相手に100%の意識を向ける
というのを意識して接するのが良いと思っています。
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2009.12.31
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先日のパーソナルモチベーター・コミュニケーション講座の講師、野崎美夫さんの新刊を紹介します。
早速、私も購入して読みました。
講座でも話されていたことが本にも書いてありました。
それは「待つ」ということです。
どうしても人は結果をすぐに求めたがる。
例えば、
自販機にお金を入れて、ボタンを押す→ジュースが出てくる。
と同じように
挨拶をする→挨拶を返してくれる。
という反応を期待してしまいます。
ただ、中には人見知りをする人などもいて、
挨拶をする→挨拶を返さない
という反応をみせる人もいます。
そんなときに挨拶をした方は挨拶を返してくれることを期待しているので
「挨拶しないなら、次はもう絶対挨拶してやらないぞ!」
という風に陥りがちになるというのです。
相手は「挨拶してくれる良い人だし、次は挨拶しよう」と
思っていてくれているかもしれません。
コミュニケーションにおいては
自販機にお金を入れてボタンを押して、ジュースが出てこなくても
ジュースが出るまで、お金を入れ続けるんだ!
と言われていました。
別の表現で
待ち合わせをしていて、相手が現れなくても、しっかりした態度で待つんだ!
というのも言われていました。
相手は待っているその姿を見て現れるんだと・・・
タバコのポイ捨てをしたり、空き缶のポイ捨てをしたりして
待っている人のところには人は現れないと・・・
仕事だってそうです。
お金を入れてもジュースはすぐには出てきません。
小銭を入れて、入れて、入れ続けてやっとジュースが落ちてくる。
そういう意味で、
人生は待ち合わせと教えてくださいました。
私は恋愛もそうなんではないかなぁ
と思っています。
男はすぐに結果を求めたがる気がします。
自分だってそうです。
ただ、女の人はその男性がどういう人かを待ち合わせ場所の影からこっそり覗いているのでは?
と感じます。
自分にとってふさわしい男性かどうかをこっそり影から覗いているような気がします。
お金を入れてもジュースはもらえません。
でも
お金を入れ続ける人のところに人は集まるのかなぁとも思います。
ただ、
私はお金を入れてすぐにジュースが出てくるのがいいし、
待ち合わせにすぐに現れてくれる人が好きです

私の挨拶に笑顔で返事してくれる人が大好きです

何かしてあげたら「ありがとう」って言ってくれる人が大好きです

でも、これからは
ジュースが出てこなくてもお金入れ続けること
待ち合わせに現れなくても待ち続けること
を意識していきたいと思います。
2009.12.24
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普段当院では低周波の電気治療を行なっていますが、このたび干渉波という電気治療器を
導入しました。
患者さんに電気パットを当てるときに冷たくないようにしたいなぁ
と思って、思い切って導入しました。
今日の午後からの稼働です。
2009.12.22
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今日は楽しみに待っていたパーソナルモチベーター・コミュニケーション講座が大阪でありました。
パーソナルモチベーター・・・
大切な人を幸せにすることで自分も幸せになる生き方・・・
そのために自分自身を高めていく・・・
野崎美夫さんの話は心に響きました・・・
私が
「患者さんやその他の人々といいコミュニケーションを取ろう!」
と思って日々過ごしている中で、野崎さんの話は私の今の迷いを吹き飛ばしてくれました。
ストンと腑に落ちて新たな気付きに出会えた良いセミナーでした。
患者の皆さんには森田鍼灸接骨院ストーリーと配布しています。
「森田がどうして鍼灸や接骨を仕事にしているのか」
そんな私の思いが綴られている思いが書かれている文章です。
簡単に要約すると
高校3年生の受験を迎えたとき
「なんで大学に行かないといけないんだろう・・・」
「自分のため?いい生活のため?安定した生活のため?」
なぜかそんな生き方が嫌で、
「何か人のために生きたいなぁ・・・」
と思ってみんなが塾や予備校に通っている中で文化祭実行委員を引き受けて
クラスのみんなのために頑張れたことが嬉しくて
そんな思いが「他の人のために頑張りたいなぁ」と思っての進路選択で今の仕事に就いています。
当時は学校の先生にも反対されました。
なんせ進学クラスで大学に行かなかったのは私だけだったので・・・
高校3年生のときに志した願いが叶い、開業し、たくさんの患者さんが来院されて
本当に嬉しい毎日です。
「他の人のために頑張りたいなぁ」は今でも思っています。
高校3年生のときから思っていることが、今、パーソナルモチベーターという生き方で
頑張っている人達がいて、そんな生き方のセミナーがあることが嬉しくて
自分ひとりで勉強していたら気付かないことも、セミナーでは良い気付きが得られて・・・
森田鍼灸接骨院ストーリーの第一幕は閉幕です!
第一幕は
高校3年生のときに目指した鍼灸師、柔道整復師になって、開業する!
第二幕は
ハッピーをシェアする(幸せを共有する)ことを追求し、同じ思いを持った仲間と共に、事業を起こす!
大切な人を幸せにすることで、自分も幸せになる生き方は、「幸せを共有すること」と今日は教えていただきました。
そして現在、すこしづつですが、そんな純粋な思いを持った人達が私の周りに集まりつつあります。
お金を自分のために使うのはとっくの昔に放棄しています。
開業するまでは開業資金にするため。
そして、今度は同じ思いを持った仲間と事業を起こすためにお金を使います。
毎日がワクワクして、すごく楽しいですよ
第一幕も楽しかったのですが、第二幕はさらに楽しくなりそうです
来年1月は再び東京へ行きます。
パーソナルモチベーター・マスター講座。
二日間の合宿。
自分でも日々成長していることが感じられるのですが
さらにパワーアップした森田を楽しみに待っていてくださいね
2009.12.20
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12月16日は朝から淀の里デイサービスセンターで淀の地域住民のための運動指導。

前任の方はジャージで運動指導をされていたのですが
住民の方に
「接骨院の先生がやっているのだよ~」
とアピールしたくて白衣で運動指導
中には治療を受けたいのだけれど太秦までは遠くて・・・
という方もいらっしゃいました
住民の方に喜んでもらえてよかったです。

ただ・・・・
午前中にぎっくり腰の患者さんが来院・・・
もちろん院を閉めていっているのでみれるはずもなく
ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。
午後から来院してくださり、本当にありがとうございます。
本来なら痛みがあってツライのに、その痛みに耐えて夕方まで持ちこたえてもらって
本当にご迷惑をおかけしました。
淀の住民の方に喜んでもらえたのはいいのですが
その反面、太秦の住民の方に迷惑をかけています。
毎月一回は院を閉めなければなりません。
しかし、ここで
「接骨院の先生はすごいなぁ」
と皆さんに思ってもらえれば、住民の方も接骨院に治療に行かれますし
そういう実績を作れば、京都市からも介護予防の仕事をもっともらえるかもしれません。
だから京都の接骨院を代表してやっている以上、力を抜くことなく
本気の本気で取り組むべき事だと思って頑張っています。
2009.12.17
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接客業の本を書かれている森下裕道さんの本で私が一番オススメする本がこちら
サービス業をされている方は接客されていると思いますが
それをそのまま家族や友人に行なってみるのもいいと思います。
家族や友人をお客様と思って接客すれば、その扱いに相手は喜んでくれると思います。
接客をされている方以外にもオススメの一冊です
2009.12.09
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京都府柔道整復師会に入会して2年と2ヶ月がたちました。
入会何十年の緒先輩先生達がいる中で、いろいろな役をさせていただくことになりました。
正直、入会したときにはそんな活躍など出来るはずないと思っていました。
月曜日は午前は12時まで施術をしてその後、往診1人行き、その後2:30~伏見区の接骨院で介護予防推進センターの実行委員の会議
火曜日は福祉部の来年度予算の打ち合わせで1:30~京都府柔道整復師会館で会議
水曜日は往診2件
木曜日は御室老人デイサービスセンターへ機能訓練指導員として勤務
金曜日は太秦老人デイサービスセンターへ機能訓練指導員として勤務、そして往診1名
土曜日は東京に出張、京都に戻ってお世話になっているデイサービスセンターの忘年会
日曜日は烏丸御池で森下裕道さんの講演会、サイン会。
「いつも12時~5時まで何しているの?」
決して昼寝をしているわけではありませんよ
なかなか充実してきました
2009.12.06
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私が高校生の頃、プライベートライアンという映画が公開されました。
第一次世界大戦の話しです。
4人兄弟の3人が戦死し、その兄弟の親御さんが残りの一人の帰還望み、救出作戦を行なうというものです。
任務は
「自分達には関係のない他人さんの子供の救出・・・」
救出部隊は途中、敵の奇襲にあったりして死人が出ます・・・
部下は
「何で国のためにもならない、知らない他人のために危険な目にあわないといけないんだ!」
と反発しますが、それに対して隊長が
「私にとっても救出することはどうでもいい、
だけど、救出任務を果たすことで私は胸を張って妻のもとへ帰ることができる」
その言葉で部下も隊長についていくことになります。
結局、救出はできるのですが、隊長は犠牲になり、戦死してしまいます。
この隊長の姿勢・・・
私もその姿勢が好きです。
この世の中でも通じるのでは?と思っています。
アリのように働いても、自分にとっては何の利益もない・・・
だけど、それをしっかりと果たすことで、堂々と胸を張って生きていく・・・そんな生き方がカッコイイなぁと思っています。
2009.12.04
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