先日のブログでコメントをいただきました。
ありがとうございます。
義務についての定義づけをコメントいただきました。
> 義務(ぎむ)とは、従うべきとされることを意味する。
> 義務の根拠としては、理性、道徳・倫理、宗教、法制度(法令・契約など)、慣習などが挙げられる。義務に反した場合には、制裁があるとされる。制裁には、内面的・物理的・社会的なものがある。
ウィキペディアの義務のページへ
その通りだと私も思います。
外の権威に合わせる悟性魂の生き方ではなく、ひとりひとりが自分の内に根拠を見出して、
それに従って行動できる意識魂の生き方にシフトしている
と紹介しましたが
当然、理性、道徳・倫理、宗教、法制度(法令・契約など)、慣習など守らなければならないものもあると思います。
何でも自分の好き勝手ばかりできるはずもありません。
だからといって
理性、道徳・倫理、宗教、法制度(法令・契約など)、慣習などに縛られ
「生きなければならない」
となるとそれもよくない
先日のブログ記事「バランスが重要」にも書きましたが
このあたりの話しも
バランスをとることが重要だと思います。
日本国民の3大義務として
納税の義務や勤労の義務がありますが
「仕事をやらなければならない」という感覚よりも
「仕事をする」という感覚が好きです。
「仕事をやらなければならない」だとやらされている感覚になり
「仕事をする」だとやっている感覚になります。
そういう意味で
「義務にしてはならない」
と思っています。
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2010.06.27
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私の好きな本で
「心のDNAの育て方」
という本があります。
以前、意識魂の生き方と悟性魂の生き方について
書いた記事でも紹介した本です。
この本の中に
「小さく始めることが大切」
と書いてあります。
どういうことかというと
「あぁ~、もっとお金があったら独立開業してビジネスできるのになぁ・・・」
と考えている人はお金があってもできない。
「私の歌声も武道館で歌えたら絶対観客を魅了できるのに・・・」
と考えている人は武道館で歌っても魅了できない。
お金がなくても、無いなりのお金でビジネスができるから
大きなお金でもビジネスができる。
ストリートで観客を魅了できるから
武道館でも観客を魅了できる。
というものです。
サラリーマンで結果が出ない人が、独立して結果が出るはずがない。
家族との関係が上手くいかない人が、他人であるその他の人達と
上手くいくはずがない。
遺伝子情報のDNAは細胞レベルで見ても、大きな身体のレベルでみても同じ。
小さなところでGoodになるDNAがあれば、大きなところでもGoodになれる。
それを石井裕之さんは「心のDNA」と名づけました。
私はこれに感銘を受けました。
私の治療院を知っているかたは分かると思うのですが、
非常に小さな狭い治療院です。
私自身も
「もっとお金がたくさんあって、大きな治療院だったら、もっと患者さんを満足にみられるのになぁ」
と思っていました。
でも、この心のDNAの考え方を知ってから
「そうか、この小さな治療院に来てくださる患者さん達を満足にみれないで
どうして大きな治療院だとみれるのだろう。」
と思うようになれました。
それから、小さな治療院であっても、来てくださった患者さん一人ひとりに
意識を向けて、それまで以上に一生懸命にみるようになりました。
この小さな治療院で上手くいけば、大きな治療院になっても大丈夫。
という自信にもつながりました。
人間関係でも同じことが言えると思います。
世の中の人々のために役に立ちたい!
と思っているなら、まずは身近な人の役に立ちませんか?
人を幸せにする仕事がしたい!
と思っているなら、まずは身近な人を幸せにしようと頑張りましょう。
小さなところでGoodになる。
ということを意識して、だんだんと大きなところでGoodになっていく。
はじめは小さくGood
小さくてもいいからGood
心のDNAを書き換えて
GoodのDNAに書き換えて
そして大きくGoodになっていく。
うまくいきそうな気がしませんか?
私はうまくいきそうな気がします
2010.06.19
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久々のブログ更新です。
何をしていたかというと・・・
新たなブログの作成をしていました。
実はこの6月でビジネスブログが終了します。
で
ビジネスブログに載せていた、当院に来院された患者さんに施術の感想を
もう一つのFC2ブログに載せかえるために時間を使っていました。
患者さんの声を載せたブログへ
年代別、性別に感想が見られるようにしてあります。
まだ、すべてを載せれていませんが、今後もどんどんアップしていく予定です。
2010.06.16
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「あなた。家族と仕事どっちが大切なんですか?」
こんなセリフは実際にはないとは思いますが、ドラマでの夫婦ゲンカで
よくあるセリフですね。
もちろん男側としては
「どっちも大切に決まっているだろ!」
というセリフを返すに決まっています。
何がいけなかったのか。
それがバランス。
仕事も家族もどっちも大切。ただ、仕事の方に支点がかたよっていて
家族に対する配分が少なかったりするとそうなると思います。
「あなた。家族と仕事どっちが大切なんですか?」
の言葉の裏側には
「もっと家族の方にも目を向けてくださいね」
という意味合いが込められていると思います。
例えば逆にこれが
「いや、俺は家族が大切だから、残業は一切しないよ」
「会社の大切なプロジェクト?そんなことより家族だよ」
と家族に支点にかたよっているとどうでしょうか?
これもまた、何か気持ち悪い・・・
「ごめん、今日は子供が熱出していて早めに帰りたいんだ。」
「残業は明日にするよ」
とか
「どうしても会社の重要プロジェクトで残業しないと・・」
「また、時間が取れるときにどこか遊びに行こう」
など
そのときそのときのバランスが重要ではないかと思います。
すべてはバランス・・・
肉ばっかり食べては病気になります。
読書ばっかりして体を動かさないのもよくない。
人間は中身が重要だ!といい、外見はぼろぼろの服を着るのもよくない。
かといって外見だけ磨き続けて、中身を磨かないのもよくない
自立するといって人を遠ざけ、孤独になるのもよくないし
人に依存して、自分の足で立とうとしないのもよくない
自信を持つといって傲慢になりすぎるのもよくないし
謙虚にならないと、といってずっとオドオドした態度でいるのもよくない
仕事ばっかりもよくないし
遊びばっかりもよくない。
自分のことばっかりやっていて、利己的になってもよくないし
自分のことはせずに、他人の世話ばっかりするもよくない
物事にはすべて二面性を持っています。
そしてどちらも重要。
そのことに気付いてから
すべてはバランスなんだ・・・
と意識することができます。
人生とは○○
生きる上で重要なのは○○だ!
と決め付けるのはよくないと思います。
バランスを欠いて、そればかりになっていないか
一度検討しても良いと思います。
バランス。
どちらも重要。
どっちに偏ってもいけないし
場合によってはその支点を動かす。
周りの人や自分にとって一番良いと思われる支点を取る
そのバランスをとり続けて生きていくことが
重要だと思っています。
2010.06.02
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