昨日のニュースゼロの特集は引きこもりについてでした。
70万人ほどいるとされ、30代に多くみられるとのこと。
原因の一つに社会のスピードについていけないのではないか
という項目が出ていました。
先日のブログに書いたことが出ていました。
あと高いコミュニケーション能力が求められているとの話も出ていました。
家で学校でコミュニケーションについて教えてもらったでしょうか?
私は教えてもらいませんでした。
教えてもらえなかったという表現が正しいかもしれないし
もしかしたら
教えてもらっていたのに聞き逃していただけかもしれません。
「人に会ったらちゃんとあいさつしましょう。」
とだけだったような気がします。
何で人と会ったら挨拶しないといけないのか・・
なぜ?の部分が抜けていた気がします。
挨拶することで相手の存在を認めているんだよ
なんて教えてもらったこともありません。
人には笑顔で接しましょう。
・・・なんで笑顔で接しないといけないのか・・・
笑顔で接することで
「あなたといるのが楽しい」という印象を言葉なしに表現できるんですよ。
なんて教えてもらったことがありません。
目を合わして話しましょう・・・
目をあわすことで相手の・・・
もうくどいようですが、相手の存在を認める行為なんですよね。
もちろんそれだけではないと思います。
でも
そういった理屈がわからないからどうしたらいいのかわからない。
そういった理屈でコミュニケーションを取るのがおかしいと思う人もいるかも
しれません。
ごく自然に接するのがいいのだと・・
私はごく自然と接して、失敗し、傷つき、嫌な思いもたくさんしてきました。
それを何とかしたい。自分のためにも相手のためにも
両親も先生も教えてくれないことです。
「どうしたら人とうまく接することができるの?」
こう子供に問われたらどうしますか?
人間のレベルははるかに増してきています。
コミュニケーションに関しても、心理に関しても
いろいろな本が出ています。
本当に情報量が多すぎる気がします。
これから生まれてくる子供たちは今の情報、勉強に加えて
国境のないグローバルな人材になり、世界に出ていく人に
ならなければいけないとまで言われています。
英語は必修、使えて当たり前。
使えないならインド、中国のグローバルな人材に負けてしまう・・・
ニュースゼロで言われていた引きこもりの原因の一つ
「社会のスピードについていけない」
というのはこれからますます深刻になっていく気がしています。
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2011.01.27
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インターネットの発達によって本当に世の中が変わったと思う。
ツイッター、フェイスブックなどで一気に大量の人との
コミュニケーションが取れる時代に。
情報には有益なものもあれば
無益なものもある。
その両方を受け止めて自分で判断する。
その量も半端なく多い。
その量をこなすために、日々勉強しインプットし続ける。
ゆっくり休むということが許されない時代に突入したような気がする。
私自身も休日を使って日々読書をする。
最近は読書自体が趣味なので苦ではないが
まったく何もしない日も恋しい今日この頃。
明日は友人と久しぶりにお酒を飲もう
2011.01.21
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今は一人で治療院を営んでいます。
私が見習い修行中や整形外科での勤務では師匠や先輩、同僚がいて
最低でも二人で患者さんにあたる。
今はまったくの一人。
全責任を背負い、この3年間進んできた。
成長のスピードは3倍だったと思います。
好きなことをやっているのにさみしさを感じることがある。
整形外科勤務のときには仲間で難治の患者さんの話をしたり
仕事帰りに一杯飲みにいったり。
ここ3年間はそんなことがない。
仲間で仕事にあたりたいと思うことがある。
そんな環境を作ってくれるのがデイサービスの勤務。
機能訓練指導員として利用者さんの機能訓練(リハビリ)にあたるが
その日の血圧の変化などを看護師さんが伝えてくれる。
手が足りないときにはケアワーカーの職員さんが助けてくれる。
本当に仲間がいると心強いと思う。
昼休みの貴重な2時間
体を休める2時間とするか、
仲間で勤務する喜びを味わう2時間にするか。
どんなに忙しくなっても
私は仲間で勤務する喜びを味わう2時間を取りたい。
2011.01.20
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スーパー北野さんが店じまいをされたと患者さんから聞きました。
大学生の就職率も過去最低とのこと・・・
なにやら不穏な空気です。
最近読んだ本・・
この本に書いてあった内容で
70年周期で日本は動いている・・・
とのこと。
明治維新・・
太平洋戦争・・
世間の価値観などがガラッと変わった出来事・・
それぞれ70年周期で起こっている
太平洋戦争のあとの70年後は2015年・・
はたして2015年には今までの価値観がガラッと変わり
新たな基準ができるのか・・・
中国の軍事力があやしいと感じる。
どんな世の中になっていくのか・・・・
2011.01.19
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私の行くバイク屋さんでのできごと
「部品代だけで工賃はサービスしておいてあげて」
社長の一言で会計が安くなる。
この一言にどれだけ温かさを感じるか。
スーパーマツモトのレジ係の人が
「袋にペットボトル3本以上入れたら破れるので、3本で一袋入れますね。」
3本くらいではまだまだ入る袋なのに、きちんと本数分の袋を入れてくれる。
規則や掟に従い、例外を認めず、融通をきかさない真面目な人もいいのですが、
その場その場で相手のために融通をきかせられる人もどれだけ魅力的だろう。
そのあたりのことも考えて人と接していきたいと思う。
2011.01.18
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青い鳥症候群・・・
私も最近知った言葉です。
一つの選択をしても、「これじゃない」「もっと違う“何か”があるはず」と探し始め、さまよい続けて混乱してしまうことを「青い鳥症候群」と言うそうです。
メーテルリンクの童話『青い鳥』で描かれる、幸せの青い鳥を探し始めて森の中をさまようチルチルとミチルのように、「“私の生きる道”を探したい!」という思いで、社会の中をさまよい歩く現代人のことをいうそうです。
私の周りにも30代を目の前に転職する同級生がたくさんいます。
おそらく自分の道が見えて、その道に進路変更とは思います。
しかし、考えたいのはただ逃げているだけになっていないか。
ということです。
○○が嫌だから前の仕事を辞める。
今の仕事の業績が上がらないから辞める。
という理由で進路変更をしていないかということを考えてみても
いいと思います。
人間の心の在り方が
悟性魂(周囲の評価、世間の常識に従う生き方)から
意識魂(周囲に振り回されず、自らを拠り所にして生きる生き方)にシフトしている
とは言え、その進路変更が自らの意識魂によるものではなく、ただの逃げになっていないか・・
もう一度よく考えてみるべきだと思います。
なんらかの理由で逃げた人は逃げた先でも同じ問題で困難に見舞われるとも
いわれます。
そしてやりたいことをやっているのに業績が残せなくて、進路変更したい・・・
もう仕事を辞めたいと思っている人へ
私は一つの考えで考え方が変わりました。
潜在意識の法則の一つです。
「潜在意識にはないものが理解できない」
お金がないからできない
人脈がないから○○できない
彼女がいないから楽しくない
学力がないからできない
・・・・
・・・
ないものに焦点をあてても何も始まらないという考えです。
で
「ないものが理解できないのだからできることをやる」
「人にはできないことはできない。だからできることをやる」
という考えです。
お金がない→あるお金で何ができるか
人脈がない→人脈をつくるには何ができるか
彼女がいない→いないと楽しくないのか。彼女ができるには何ができるか
学力がない→ない学力で何ができるのか。
イチローだって将棋をやらせたら素人だと思います。
イチローでもできないことはできない。
でも、できることをコツコツやって
一流の野球選手になったという考えです。
不況の世の中では結果がなかなか出にくいと思います。
おそらく心が折れそうになっていると思います。
不況でモノが売れなくても
人にはできることしかできないんです!
だからできることをコツコツ、たんたんとすればいいんです。
できることを最大限に頑張ればいいんです。
潜在意識は石井裕之さんから教えていただきました。
石井さんの本にはもっと詳しく面白いことが書いてありますので
興味を持たれた方は読んでみてください。
私が一番好きな本は何度も紹介しているこの本です。
2011.01.03
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